剛柔流空手道・沖縄古武道
剛柔流勇善会
2023/11/28更新 
連絡先 yuzenkai@ab.auone-net.jp

 空手は両手両足を均等に用いる理想的な全身運動です。成長期の子供に最適なだけでなく、大人にとっても生涯の体育です。海外でも人気の沖縄剛柔流空手道・沖縄古武道を稽古しませんか。 →スケジュールページ



勇善会館長 尾本一則
元神奈川県立高校教員(定年)
教職(地歴・公民科、空手部顧問)のかたわら剛柔流空手および沖縄古武道を海外へ指導・普及。海外12国に支部をもつ
世界勇善会総本部館長。
県立座間総合高校空手部師範

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海外指導歴
平成25年8月 オーストリア研修生指導
平成26年8月 スリランカ空手道選手権大会会長
、同国にて指導者研修会実施
平成27年5月スウェーデン研修生指導1期
 同 11月 スペイン研修生指導
平成28年8月 スウェーデンにて指導者研修会


平成30年11月 中華人民共和国研修生指導
平成31年5月 スウェーデン研修生指導2期
令和3年8月スリランカ空手道選手権会長(コロナ延期)
勇善会の海外活動のサイトへ

...基本的に週1回土曜19-21に東町スポーツセンターで一斉稽古を、個別指導を水の17:00〜19:00に公民館で行っています。→スケジュールページへ
 (2024年4月から戸室小学校体育館でも指導開始予定) 
年会費(スポーツ施設利用料、備品消耗品を会員で分担)3000円(10月以後入会は半額)、月会費2000円(小1以下1000円、家族会員は500円ずつ減額)。営利目的ではなく伝統文化継承目的の地域貢献活動として行っています。


..おお問い合わせ先 yuzenkai@ab.auone-net.jp または19motoomosoraoot81@gmail.com  
恐れ入りますがメールでお願いいたします。

本会で学ぶ空手について

1.歴史と伝統を誇る沖縄伝 剛柔流空手です。
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※カナダの空手史研究家フィリップ・コンジョクラッド氏の著書「剛柔流唐手術入門」および「剛柔流の歴史と物語」より。(右下写真は長沼善秋勇善会会長)
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 (この研究書の概要は国際ホームぺージで日本語の要約をつけて紹介しています。)

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2..幼稚園や保育園で集団生活をしているころから始められます。個性や道場との相性もありますから何度か体験してから判断されると良いと思います。2023.4月時点の最年少は年中です。


☆必要な私物 
 さしあたり空手着(初心者用)7000〜8000円位、拳サポーター1800円位、足サポーター2500円位が必要となります。
 自由組手を始める段階(小4以上または5級以上)になると面や胴が必要になりますが、高価なブランド品ではなく経済的なもので十分です。(面4200位〜10000円位、胴6000円位)
  以下はネットで経済的に入手できる空手用品。
  空手着初心者用☆道場注文だと2割引になります
  拳サポータ
  足サポータ
  面1写真(男女兼用フリーサイズ)か面2(1つ大きめを)
  胴 道場で共用しているのは男用Lサイズです
3 公民館を御家庭で利用登録していただけたら日程調整のうえ出張指導できます。(会費は変わりません)


4. 黒帯研究会では剛柔流伝統の組手や、型を分解した関節、固め、投げ、締めの技術、6尺棒やサイ、ヌンチャク、トンファ―などの空手武器を研修します。

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左:掛け手からの組手(剛柔流本来の間合い)

右:琉球装束を着用してのヌンチャク演武

5.茶帯以上は沖縄古武道を履修します。基本、型、型の分解そして組棒と段階的に習得していきます。
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高校空手部への棒術の型(朝雲の棍)と分解組棒の指導

 戦前に沖縄の唐手が本土へ伝わり、戦争により1936年に空手と漢字を変更し、戦後復興した1956年頃の剛柔流空手の様子。呼吸法による体づくり、型の技を活かす組手、琉球武器の重視。 
 空手が国際スポーツとなり、世界のどこでも学べるようになったいま、あらためて海外から注目されている空手/唐手の原点と伝統。




厚木から世界へ
2023/11/11
スペインからの嬉しいメール♪
 「勇善会の栄光のためにラトビアで行われた総合格闘技の世界大会で85K以下級チャンピオンになりました。金メダルまで9戦しました。このタイトルをあなたと勇善会のすべての会員に贈ります。私がここにいるのは、あなたが私の本当の空手に目覚めさせてくれたあの日本訪問のおかげです。そのことに私は永遠に感謝します。あなたの健康により、私と一緒にこの勝利を祝うことができることを願っています。」
ヨセプ・カラモンテ 勇善会スペイン支部長 2023/11/11


※スペインで松濤館流と極真空手を長年修業したベテラン。厚木に来日して剛柔流を習得し剛(突き蹴り)と柔(投げ、関節、固め、締め)を有機的に一体化させる空手に開眼。警察官をやりながら突きも蹴りも投げも関節技も何でもOKの総合格闘技の大会へ出場し続けついに今回世界チャンピョンに。現代最強の剛柔流ファイターだと思います。→リンク



中国→world site
勇善会
(2018 黄 海 中国勇善会最高師範 於 厚木東町スポーツセンター)
勇善会china
2022.2.4
中国勇善会に新たな支部追加。フーシン市。
勇善会china



スウェーデンへ →world site
勇善会
(2018 エリク 二ルソン 北ヨーロッパ統括 於 南毛利スポーツセンター)
勇善会

勇善会sweden

スペインへ →world site
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(厚木の空手少年少女たちと)
「今回の日本への旅行は大発見の旅でした。私が今まで経験した空手はキックとパンチが全てでした。しかし剛柔流空手はキックとパンチが全てではありません。もちろんキックやパンチは重要な役割を果たしますが剛柔流五技とよばれる5つの技のカテゴリー全体が重要性を共有しています。そのことは素敵な驚きで私の空手に対する見方を大きく変えました。
 私は厚木での研修のあと沖縄へ行き、そこの剛柔流道場でもトレーニングを受けましたが、そこでの稽古のポイントと厚木での稽古のポイントは同じでした。 私は帰国して、尾本先生からいただいた教材を見ました。そして、その中に先生が教えてくれたセーパイの分解の教材を見つけ、私が学んだことが正確に記録されていることに気づきました。これらの教材を元に、私は、先生が与えてくれたレッスンを母国で再現することができます。私は、私のパートナーと学生とそれに取り組みはじめることにします。先生は私の未来に対して新しい窓を開いてくれました。
 しかし私の厚木訪問の最大の収穫は、そこで私が出会ったすてきな人々だと言えるでしょう。私と稽古や夕食を共にしてくれた指導者のみなさん、少年部のみなさんに本当に感謝しています。みなさんと出会えたことが本当にうれしいです。いま私がすべき最善のことは、先生の教えに基づいて練習することです。そして、先生から得たものを、できる限り多くの人々と共有することです。先生の親切とすばらしい教えに大変感謝しています。」2015.11
世界に伸びる勇善会→world siteへ

2023.7.29
インド西ベンガル州国際大会で勇善会インド支部が金4、銀7、銅11の快挙 →西ベンガル州勇善武道会公式サイト

勇善会インドyuzenkai_india

 世界最大の人口のインドには複数の州に勇善会があるため、西ベンガル州支部を勇善武道会と称しています。勇善武道会は国際オリンピック委員会・世界空手連盟WKFの承認団体です。

2023.7/10
 アルメニアで開催された6カ国大会でイラン勇善会の少年部2名が65キロ以下級で優勝しました。大会は他にロシア、ジョージア、リトアニア、ガーバックから200名が参加。あの地域では突きや蹴りを思い切り当ててノックアウトをねらう試合形式が好まれています。→英文サイト
勇善会yuzenkai_iran



スタッフ 氏名 2023.11現在
名誉会長 長沼善秋 
館長 尾本一則
師範 上瀧雄介  下瀬佳治 宇都明久
古賀政司 
師範代  
指導員 上瀧暖大、本杉慎司、野村幸那、
浅岡孝之
 指導助手(先輩)  作田愛結瑠

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